平成２９年１月８日（日）、三ツ山スポーツ公園（岡山県浅口市）において、国際千唐流空手道連盟日勝館（日勝館本部、倉敷支部、吉田支部、里庄支部）の寒稽古が開催されました。今年の寒稽古は、近年になく朝方から雨が降っていたため、三ツ山スポーツ公園の屋外屋根付き広場での練習となりました。
はじめに、日勝館の岡本敏勝館長が、神前で今年１年の道場生の安全を祈願し、続いて各支部の代表が玉串を捧げました。
その後、広場の周りを軽く走り、「「突き・蹴り」「受け」の基本練習、そして「前進後退」「四方割」「四方拝」「正整」を練習しました。
続いて、有段者による「長巻の舞」「組棒」の演武が披露されました。
最後に、子どもたちが「バットウ術」の試合をおこないました。
「寒かったけど、バットウ術の試合が面白かった。」「今年は入賞できるように練習を頑張ります。」といった感想や決意も聞かれ、思い出に残る有意義な稽古始めとなりました。
