6月24日、東京都品川区の八潮学園体育館において、第32回千唐会東京都空手道選手権大会が行なわれました。

 

今回の大会は、東京都のみならず、東日本各県や関西、九州からの参加もあり、盛大に行われました。

 

今年8月、熊本で全日本大会がありますが、参加者の様子からその行方を占う貴重な大会になりました。

この大会では初の試みとして東西対抗の団体戦が行われましたが、広く各地からの参加があったからです。

 

一般男子・女子の部の組手のみで行なわれましたが、第1回の今回は男子は東日本、女子は西日本チームの勝利となりました。

 

ゲストとして熊本から宗家先生と宗代にお越しいただき、それぞれ「形」と「釵」の演武を披露していただきました。

 

 

選手の中には初めてそのような演武を見る人もいましたので、興味津々といった感じでした。