暑い日が続く日本列島ですが、それ以上の熱気をはらんだ千唐流全日本空手道選手権大会が8月19日、熊本市総合体育館にて行なわれました。

来年、カナダで行なわれる宗家杯(世界大会)の選考会も兼ねた試合ですので、出場する選手たちの熱い意気込みが感じられました。

種目は形と組手で、それぞれ個人戦と団体戦が行われました。

キレのある形、防具付ルールならではの迫力ある戦いが展開され、観客の方たちを魅了しました。

 

今回、演武は開会式後に行なわれ、樋口教士による釵と、宗家先生による「公相君大」の形が演じられました。

結果は以下の通りです。