今年はカナダで宗家杯が開催されます。

 

出場する選手、並びに次代を担う選手の育成強化のため、令和元年5月19日(日)、大森3中(東京都大田区)のホールで、「東日本地区強化練習会」が開催されました。

 

総本部より田中裕二総監督、小山浩一日本千唐会強化部長が講師として迎え、午前9時から午後4時まで、密度の濃い稽古が行なわれました。

 

内容的には午前中が形、午後が組手という構成になりました。

 

形ではそれぞれの特徴と意識すべきポイントを解説、集中稽古が行なわれ、技の解釈についても質問を受ける形式で行なわれました。

組手では連続技からスタートし、攻防の意識を念頭に置いた軽い組手から防具を着けた真剣勝負の形式まで、個人戦・団体戦を模した内容で行なわれました。

参加者の感想は一様に高評価で、充実した時間となりました。

 

宗家杯での活躍が期待されます。