平成29年1月8日、日本千唐会の全国代表者会議が「はあもにい」会議室(熊本市)で行なわれました。
それに先立ち、7日には総本部による講習会が行なわれ、宗家先生による直接指導と、樋口教士による古武術が指導されました。
夜には懇親会が行なわれ、熊本地震のお見舞いに対する御礼と、今年行なわれる宗家杯について、宗家先生からお話がありました。
会議は予定通り前年度の活動報告と会計報告、今年度の活動計画と予算の説明、各部局からの報告と今後の予定、宗家室からの報告など、通常の進行で進みました。
午後になると宗家杯についての決定事項の説明や、どう盛り上げていくかなどの論議が活発に行なわれ、日本千唐会の意気込みが感じられました。熊本の復興にも関係する今年の宗家杯ですが、元気な熊本を取り戻すため、組織を挙げての取り組みにしていくことを全会一致で確認しました。
最後に役員改選が行なわれ、宮崎会長の留任が決定しました。今年の行事については宮崎会長の下、新執行部で検討され、宗家杯成功をはじめ、日本千唐会の更なる発展のために活動していくことになりました。