西日本は早くも梅雨明けして暑い毎日が続いていますが、全日本大会まで約1ヶ月となりました!
暑さに負けない気力、体力で毎日の稽古を頑張りましょう!
7月モノローグは、金尾先生に自分自身と広島県福山支部の歴史を年表的にまとめて頂きました!
1969年
友人と2人で岡山県笠岡市笠神社(岡本敏勝教士)の道場へ入門しました。神社の境内でしたので先輩より早く行って石ころ拾い、水撒きを済ませ神社の階段をうさぎ跳び、松の木を相手に突き、雨の日は屋根から落ちる「雨だれ」を相手に突き蹴りの練習をしていました。
この頃友人は辞めました。2~3年後、警察の道場を借りることができ、そちらで稽古するようになりました。雨の日もまともな稽古ができることがとても嬉しかった。でも、道場の雑巾がけは辞めませんでした。しかしながら、5年位経った頃、区画整理で道場が立ち退きになってしまいました。
1979年
福山市内の小学校の体育館を借りることができ、10人位の道場生と稽古をはじめました。
1980年 福山市空手道連盟に加入
1981年 広島県空手道連盟に加入
1982年 日本スポーツ少年団に加入
1985年 第12回日独同時交流日本代表武道グループの指導者として、旧西ドイツを3週間訪問
1986年 日加千唐流交流会(団長樋口稔教士)、カナダクリス種田教士の道場、ケロウナウエストバンク道場に
3週間滞在。千唐会から18人、私の道場から小学生5人が参加(現在51歳)
1987年 オーストラリア故クリス・ブラウン先生のご自宅に3週間滞在。ビル・カー先生の道場に2週間、リスゴー道場へ 1週間指導(マーク・スノー先生が当時中学生か高校生だったかと思います。
1989年 千唐流師範取得
1998年 千唐流5段取得
2000年 日本スポーツ少年団より中国に派遣、大連、瀋陽、北京を訪問(日本から7名)
2005年~2015年までの10年間、広島県立大門高校空手道部外部指導者
※広島県空手道連盟 常任理事、副理事長、ジュニア強化委員長を歴任、現在相談役。
※福山市空手道連盟 常任理事、事務局長を歴任。現在副会長
※全国少年少女空手道大会(東京武道館)20年連続監督
※全国中学生大会 7回千唐会福山支部より参加
※全国中学生選抜空手道大会、北海道、埼玉、長野など17回連続監督
※日本スポーツマスターズ 第1回宮崎大会より24年連続監督、2025年は愛媛県。
※岐阜清流国体、東京国体、和歌山国体に広島県コーチとして3回出場
千唐流宗家杯は、第1回大会から審判員として参加。オーストラリア2回、カナダ2回、ノルウェー、香港。(2019年カナダ大会は病気のため欠席)
千唐会副本部長、西日本地区副本部長を歴任。現在相談役。
「月日は百代の過客にして、行かふ年もまた旅人なり」 ―奥野細道―
金尾良文