３月１３日、熊本県菊池郡大津町の若草児童学園ホールにて、熊本県本部主催の審判講習会、並びに古武術練習会が開催されました。
選手、審判員、古武術練習会参加者の延べ人数は７０名ほどで、今年８月に行なわれる宗家杯を前に熱気溢れる１日になりました。
当日は午前中が審判講習で、基本の動作を日本千唐会審判部長の益田先生と熊本県本部審判部長の広瀬先生から指導され、その後、実技で約２時間の練習になりました。
昼食をはさみ、午後から宗家室流派継承局長の樋口先生指導による古武術練習会がありました。
棒は基本の振りと周氏の棍（小）を練習し、その後、サイの基本の用法について説明・稽古が行なわれました。
古武術練習会は約２時間半みっちり行われ、、参加者は全員、汗を流しながらの充実した時間となりました。
