平成28年6月5日、八潮学園体育館(品川区)で第30回千唐会東京都空手道選手権大会が行なわれました。
今回は熊本地震の被災地からの選手も出場するという、千唐流の力強さを感じることができました。
来賓として宗家先生、宮崎日本千唐会会長、坂口教士にお越しいただき、熊本からの選手は佐々木師範が引率されました。
今回の大会では試合開始前に熊本地震で亡くなった方への黙祷を捧げ、受付横には義援金の募金箱も設置させていただき、東京都千唐会としてもできる限りの支援をさせていくことに努めました。
試合のほうは午前中に形、午後の組手試合の前に宮崎会長による「周氏の棍」、宗家先生による「公相君大」の演武が行なわれました。
今回、形も組手も熱戦続きで、その様子は写真でご覧ください。
大会の優秀選手には正武館の木塚咲良選手、結心館の飯干琥亜選手、最優秀選手には樋口道場の宮田旬選手が選ばれました。