10月7日午後8時よりスタートし、宗家先生、玉城宗家室室長、樋口錬士よりご挨拶がありました。
今後の千唐流の活動の中に、古武道の部門にも力を注いでいくことが予定されていますが、まずは身近なところからということで行なわれました。
これまで熊本県本部での古武道講習会も行なわれましたが、勉強会の形式で技を磨くことも大切という趣旨です。
熊本以外では、直近では11月東京で行なわれる東日本地区講習会でも古武道のクラスが設けられており、様々な機会を設けて全国へ、そして世界へと広げていく予定になっています。
海外については8月、カナダで開催された恒例のサマーキャンプでもしっかり時間を割いて講習が行なわれています。
もともと千唐流では古武道もきちんと伝承されており、今後はその部分も前面に押し出していく、という方針です。
第1回目は、基本の棒の操作法の確認から、周氏の棍(小)までの稽古になりました。
原則として毎週水曜日に行なわれ、参加資格は師範以上になっています。