6月27日・28日に平成27年度日本千唐会関西地区講習会が大阪で開催されました。千唐流の技術についてだけでなく、審判講習も兼ねた内容でした。
総本部から釘崎英道教士、日本千唐会から小山浩一強化指導部長(錬士六段)・益田安志審判部長(錬士六段)が、派遣されました。地元からは、霜出時則(教士七段)・西岡大志(師範五段)・脇迫利夫
(師範四段)の各先生が指導にあたられました。
参加した全員をクラス別に分け、形の解説・指導が行なわれました。参加者の熱気は大変なもので、全員真剣に取り組んでいました。
審判講習では学科・実技の内容で行なわれ、形では採点方法の練習や評価の仕方、組手では主審・副審のジェスチャー・発声の確認の後、.実技の練習になりました。審判員として受講された先生から「もっと選手の為に練習しないといけないと痛感しました」といった感想も聞かれました。
一人一人の意識が組織として、技術集団としてのパワーの源であることが実感された内容でした。.
参加した、会員をクラス別に分け(形解説)指導を行った。参加した有段者から白帯の会員、真剣に取り組んでいた。
審判講習は、学科・実技を行い、(形・採点方法練習・見方)(組手・発声ジェスチャー(主審・副審)の練習後、
実技練習を行った。審判員の先生方も熱心に取り組まれ、「もっと選手のために、練習しないといけないと痛感しました。」(受講者談)
と感想をいわれていた。